視野を広げて会話の話題を作ろう

高齢者さんのケアを対象とした介護施設では、年齢の離れたお年寄りの世話を行います。しかし、施設での初出勤では、お年寄りとどのような会話をすればいいのか、悩む場合が多いです。

同じ年齢層の友人とは気軽に何でも話せても、年齢が離れている高齢者とはジェネレーションギャップから、何を話せばいいのかわからないということはよくあります。
その解決方法として、あらかじめ初出勤の前に準備を行っておくことをおすすめします。
話のきっかけを掴むには、高齢者さんが関心のあるテーマの情報を集めるのが良いでしょう。例えば、高齢者さんの間で人気がある歌手を下調べしたり、人気の高い力士を調べたりすることで、話題づくりができます。
高齢者さんと何を話せばいいのかわからないと言う人は、高齢者の方々が普段どのようなことに興味を持っているのかを知らないのが要因です。高齢者のことをきちんと理解しようとすれば、年齢の大きなギャップを感じることなくスムーズに会話できることでしょう。

こうした準備は、自身の視野を広げることにも効果があります。自分の関心がある事ばかりを理解しても、視野は狭いままです。これまで知らなかった世界に目を向けてみると、世の中はずっと広いのが分かります。介護の仕事に関わることをきっかけとして、以前は気づけなかった多くのことを理解できるでしょう。高齢者さんがどのようなことに興味を持って、日頃どのような事を考えているかが少しでも分かると、利用者さんと会話のキャッチボールができるようになりますよ。